ムスリムの方々も北海道の食事を楽しみにしています!

北海道フードのホームページにアクセスいただき誠にありがとうございます。

近年、海外から日本を訪れるお客様がとても増えております。東京オリンピックが開催される2020年には4000万人を超すと言われています。

しかし海外からのお客様の中には、信仰等の理由で食事に制限のある方々が大勢いらっしゃいます。

北海道でも中国や韓国からだけでなく、マレーシアやインドネシア等東南アジアからのゲストが急増中です。特にインドネシアの北海道人気は高く、平成29年度で前年比34パーセント以上も増加(北海道経済部観光局出典資料より)しています。またそのインドネシアでは実に88%がイスラム教徒(ムスリム)と言われています。

しかしせっかく北海道に旅行に来ていただいても、ムスリムが安心して食事が出来るお店が多くありません。

そこで当社ではムスリムに安心して召し上がっていただける商品を『ムスリムフンドリーフーズ』と称して5年前から商品開発し、ご提供させていただいております。

『ムスリムフレンドリーフーズ』は

※ 豚肉、または豚に由来する調味料の不使用

※ アルコール、またアルコールに由来する調味料の不使用

※ ハラル認証された肉の使用

を基準として ザンギ、ジンギスカン、チキンソーセージ等 ご用意しております。

本日は当社の『ムスリムフレンドリーフーズ』をご使用いただいている小樽の【ハラル食堂】さんにお邪魔しました。

お店には北海道ムスリムインバウンド推進協議会発行の『ムスリムフレンドリー・ベジタリアン・ビーガン レストランガイド 札幌&小樽』を片手にご来店されたお客様がいらっしゃいました。

お食事中でも、にこやかに写真に応じてくださる東南アジアの方々、親日家も多くフレンドリーです。

北海道の食と観光を楽しみに訪れる海外のお客様へ、早急な準備が必要と実感いたします。北海道の思い出が『楽しく』『美味しい』一時でありますように!