食のバリアフリー フォーラム2019へ参加
北海道フード株式会社のホームページにアクセスくださり誠に有難うございます。
2019年1月9日、東京都道府県会館において『食のバリアフリーフォーラム』が開催されました。
これはブランド総合研究所が2020年東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の委託を受け、
『日本食のグローバル化(食のバリアフリー)モデル事業』として、全国の取り組みを報告し広く皆様に周知して頂くことを目的としたものです。
年々、急増するインバウンド(外国人観光客)の中にはハラル、ビーガン、ベジタリアン、アレルギー等、食の事情をお持ちの方も多くいらっしゃいます。
日本食を楽しんで頂く為の対策について考え実践することを目的とした『食のバリアフリー』は東京だけでなく地域活性化としても期待が寄せられています。
実際に、日本での食事を楽しみに訪れた観光客が、日本食を食べられずに帰国するケースが多いことは非常に残念でなりません。
弊社は5年前より、ムスリム向け食材(ハラルザンギ)を製造販売をさせていただいております。
この度はフォーラムのパネリストとして実績と現状報告、またハラル食品製造における考え方等を報告させて頂きました。
様々な食の制限を持つ外国人の皆様にも、日本での食事を楽しんで頂けるよう製造の立場から取り組んで参りたいと思います。